凱旋門からシャンゼリゼ通りを抜けて

シャンゼリゼ通りの裏に住む友達の誕生日を祝いに、シャンパンを持って出発!

8月下旬のまだまだ暑い中、凱旋門付近は今日もたくさんの人で賑わっていました。

夏の日差しに溢れた通りは、テラス席が大人気。(夏じゃなくても人気)

今から20年前、初めてパリを訪れて、シャンゼリゼ通りのテラスで食事をした時は感動したな…

初々しい気持ち、ちょっと思い出そう。

どーん!と圧倒的な存在感でたたずむ、ルイ・ヴィトンの巨大トランク。

2027年オープン予定の、ブランド初高級ホテル建設をカモフラージュするためだとか。

工事現場自体が過剰な広告となり、さらに長期に渡ることから、消費文化を助長し街の建築美を損なうと、ちまたでは物議を醸しているようです。

つい最近ファストファッション法案が可決されたり、環境問題をはじめ、様々な観点から消費を捉えるフランスならではの事情です。

でも、こんなトランクが突然現れてもいいのが、パリ。

とんでもないことを実現する人、いろんな観点から先を見据える人、物事が側面的にまとまらない感じが、フランスの好きなところでもあります。

大通りをはずれ、

オスマン様式の建築が美しいエリアを抜けて…

教会の脇道を入ったら、友達のアパルトマンの入り口です。

久しぶりに会う友達は、パリからDeauvilleというノルマンディーの港町まで自転車で行って昨日帰ってきたところで

めちゃくちゃ疲れてそうなのにめちゃくちゃハイな人になっていた!(3日かけて行って帰りはさすがに電車乗ったらしい)

筋肉痛に悶えながら、それでも達成感に溢れた笑顔で、一緒に誕生日を祝いました。

時差ボケした体に泡が染みわたる〜

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