フランスでよく見かけるジブリ

文化

昨晩、大きな自然公園内の特設された野外会場で、となりのトトロが上映されていました。

私は用事があり行けなかったのですが、観たかった〜!

夏のフランスの、オープンエアーで観る映画もなかなか風情があります。

以前パリに住んでいた時、同じような特設会場で天空の城ラピュタを観たことがありました。

そうです、ジブリ作品はフランスの公共の場で堂々上映されるほど親しまれています。

私が観た時は、日本語音声フランス語字幕で上映されていましたが、観衆の、どっと笑いが発生する箇所が微妙に違かったりして楽しかったです。

当時は、異国での初育児に奮闘中でいろいろなことがギリギリだったので、幼少期に慣れ親しんだジブリ作品に触れ、麻痺した心の琴線の在りどころを思い出すというか…

そうなってしまったらもう、そこで泣くんかい!というところで泣き

また泣き

最後の方は号泣。

まわりのフランス人ドン引き。

ここまでツボに入るのは母国の民の特権でい!と開き直るしかなかったですね。(ややホルモンバランス崩れていた♡)

テレビを観ていても、ドキュメンタリー番組などで、よくジブリ作品の音楽が使われています。

本当に、いろんな場でと〜ってもよく耳にする。著作権とか大丈夫なのかなと思うくらいです。

でもここで、一言だけ言わせてほしい。

トトロは緑色じゃないよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました