オ〜シャンゼリゼ〜♪
来るたび口ずさみたくなる、パリの観光名所Champs-Élysées🇫🇷
この市内で最も華やかな大通り、月初の日曜は歩行者天国になります。
本日ここで、La Marche des animauxという、様々な動物が集まりシャンゼリゼを歩くイベントが行われるとのこと。
フリーランスの仕事で関わる、ワンちゃんのコスチュームを展開するif nousのデザイナーMaちゃんと一緒に、パリの犬事情や雰囲気を調査すべく、現場へ行ってきました🐩

ジャーナリストで地元議員のHenry-Jean Servat(アンリ=ジャン・セルヴァット)によって、2022年にニースで始まったこのイベント。
今回、パリ市役所やパリ市議会などの支援を受けて、初めてパリで実現されるそうです。
つまり、記念すべき第一回目。
ちなみに活動目的は、飼っている動物へ敬意を表し、その存在意義と尊さを改めて感じること🐶
かな…(和訳むずかしい😓)

さっそく現れました、大人気の柴犬。
やっぱり、なんか親しみを感じる。

アソシエーションの方々が、なんとな〜く、ゆる〜く、全体を凱旋門方面へ誘導していきます。
このキャリーのワンちゃん、1mmも動かず、ずっとこの表情で、姿勢がよくて、人生何回目!?と思わせる佇まいでした。

かわいいお洋服を着ているワンちゃん発見!
Maちゃん、すかさず飼い主の方へ。

やっぱり飼い主もかわいい。
フランスでは、服を着ているワンちゃんが日本より少ないのですが、たまに見かける時は大体、ワンちゃんも飼い主もオシャレです。

めっちゃかわいい。
犬のパリジャン or パリジェンヌですね😍

パグもかわいい。
同じ犬種同士が出会うと、時の流れが緩やかになる!?
探り合い、感じ合い、みたいなものが始まる気がします。

違う犬種でも、見つめ合います。
言葉というツールのないワンちゃん達のコミュニケーション、見ているだけで和む☺️

バギーに乗せているワンちゃん、フランスで初めて見ました。
日本ではよく目にしたこの光景も、ここフランスではなかなかお目にかかれません。

黒いミニチュアプードル。
トリミングバッチリ👌
そして…

スタンダードプードルのペア。
イベントで一番人が集っていたのがこの二匹。
Le Parisienという、パリの地域情報を主に載せる日刊紙の、ニュース画像もこの二匹でした。

どうやらお名前は
TuskiちゃんとTeraちゃんです💖

テレビの取材もきていました。
全体的な印象として、小型犬から大型犬まで幅広く飼われている中、ワンちゃんにオシャレをさせたり、飼い主もオシャレに決めているケースが少なかったです。
それでも、かわいく装ったワンちゃんの周りには、大体人だかりができていました。
Maちゃんと、これは先駆けて見せていくには好都合という結論に至り…
オシャレの感度が高い街パリで、今後どのように展開していくか。二人でワクワクしておりました♪
Maちゃんのブランドif nousは、今年の夏に新宿伊勢丹や六本木ヒルズのエストネーションでポップアップを開催。去年のTRANOÏ TOKYOから始まり、じわじわと広まってきている印象です。今後、パリでもTRANOÏ出展を予定しています。
パリという街だから生まれる、新しく洗練された流れを作っていけたらいいな😊


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